一生モノになればいいな。IHで7年育てた鉄フライパンと私の使い方
我が家にはフッ素加工のフライパンと鉄製のフライパンがあります。
以前フライパンの買い替えに疲れたときに、鉄フライパンを初めて手にしました。
IHとは相性が悪いと言われがちですが、IHのキッチンである我が家でもこんなに素敵に育ってくれました。
今回はその鉄製のフライパンが7年目を迎えましたのでレビューしたいと思います。
鉄フライパンと共にある生活。
購入した時は30代。
フライパンを買い替えることにしんどくなり、愛着の湧くものを長く使っていきたいと思い購入を決めました。
とにかく鉄製のフライパンは扱いがとんでもなくラク。
そして本当に長持ちするので、買い替えも必要ないのが大きなポイント。
使えば使うほど油がなじみ、味が出てきます。
完全な丸い中華鍋のような底ではなく、ある程度の底面があるならIHでもガスコンロでも使えるので、環境が変わっても使い続けられるのも素敵な特徴。
年月を追うごとにこなれていく姿がたまらなく愛おしいです。
躊躇してしまう一番のポイントはやはり使い方でしょうか?(私もそうでした…)
でもやってみれば実はなんてことありません。
煙が出るくらいフライパンを熱したら適量の油を入れ、フライパン表面に広げます。
その油はそのままオイルポットのようなものにサッと移してしまって、その後はお料理に使う油を投入して普通にお料理するだけ。
面倒な時はオイルポットに入れるほども余らない量の油をキッチンペーパーで広げながらなじませ、それから料理の油を入れてお料理開始、とずぼらな使い方をしてしまうこともあります…。
そして後処理も簡単。
洗剤を使わなくてもいいし、多少くっついた場合でも金たわし類でゴシゴシと豪快に落とすことができるので、それもラクに使うことができる大きな理由です。
我が家で7年目を迎えたリバーライト鉄フライパン 極(KIWAME)
我が家ではこのリバーライトの鉄フライパンを愛用中。
向かって左側は26cmの炒め鍋、右側は28cmの厚板フライパン。
どちらも重宝しています。
炒め鍋は適度な深さがどんな料理を作るときにも使いやすく、つい手に取ってしまう一品。
厚板フライパンは餃子やお好み焼き的な鉄板系料理をフライパンで作るときに使いやすそうだなと思って購入。
もちろんステーキ系も。
私が購入した時はたしか取っ手を2種類くらいの素材から選んだのですが、現在はたくさんの種類の素材から取っ手が選べるようになっているようです。
また形状やサイズも豊富にあるので、取っ手と合わせて自分好みに選ぶことができるから嬉しいですね♫
鉄フライパンで簡単ブランチ
写真をとったついでに、お腹が空いていたのでちょっと一品作ることにします。
材料はコチラです。
シャウエッセンと玉子2個。
ではさっそく作っていきます。
良く溶いた卵をフライパンに流し入れていきます。
焼けた玉子を取り出して、次はついに待望のシャウエッセンです。
欲張って5本も入れてしまいました。胸焼け必至…。
実は私ウインナーをあまり上手に焼けなかったんです(恥)。
火の通り方が良くわからなくて、破裂させてしまったり中身はまだ冷たかったり。
しかし今はこの方法で美味しく食べることができています。
炒める前に少量の水を入れてボイルして、それからオイルで炒める方法。
これだと私はほぼ失敗することなく、しかもとても美味しく仕上げることができるようになりました。
お皿に盛ったらできあがりです。
鉄フライパンは熱いうちにお片付けできるのが助かるポイントの一つでもあります。(フッ素加工のフライパンは急冷はNGなので)
洗剤をつけずにぬるま湯で流しながらたわしでサッとこすり、その後水気を飛ばしてしまえばOK。
後片付けもラクなので本当に助かります。
さあ、できました。
作ったというほどでもないものですが、美味しいのは確実なのでさっそくいただきます。
オムレツは写真の準備などをしているうちに、少し火が通り過ぎたようです。
待望のお久しぶりシャウエッセンは…無事に大成功、かじったときの音がたまりません(悶絶)!!
後日…鉄フライパンでチャーハン編
ある日の晩ごはん。にんにくチャーハン作ります。
にんにくチャーハンの素が入りました。
IHだけど、手早く混ぜたくてついやってしまう鍋振り。
スルッとチャーハンが舞っているのがわかりますか?
(鍋振りながら自分で写真撮るのは非常に難しいものですね…笑)
チャーハン調理後のフライパンです。
この写真を見ていただければ、フライパンのツルツル具合もわかりやすいかと。
調理後のチャーハンの写真は撮り忘れてしまいました(笑)。
以上、今回は愛する鉄フライパンのお話でした。
これからも使い続けて、一緒に成長していきたいと思います。
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