肌断食やるなら!オススメの本レビュー〜読めば美肌が始まる
肌のトラブルって自分ではとても気になりますよね…。
「そんなの誰も見てないから!」って周りに言われても、鏡をみれば自分が映り、その肌を見るたびにため息。
肌の悩みは何より自分が辛いし、自分にとってストレス。
私はもう長いこと自分の顔をみるたびに全毛穴に対して憎しみを抱いていました…(泣)。
お肌のためになりそうなケアはしているという人は多いと思いますが、そもそも肌のしくみや肌が本当に求める環境ってどういう状況なんでしょうか?
果たして今のケアが本当に正しいのでしょうか?
医学的見地から肌のことをわかりやすく教えてくれて、それをもとに正しいケアの仕方も教えてくれる、それが今回紹介する本です。
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法 著・宇津木龍一
インターネットから肌断食というケアを知って、なんとなく始めてみた私です。
もう始めてから数年経ちます。
そして肌断食のことをネットで調べているうちにたどり着いたのが、この宇津木先生の本でした。
宇津木先生は元々は傷や火傷の治療・手術を行う形成外科医です。
この本で言われている「ぬるま水洗顔」や「ワセリン」での肌ケアが、今言われている肌断食の根源なんですね。
この本を読むと、まず自分が今まで当たり前のようにしていたお化粧や肌ケアがどんなに恐ろしいことだったかがわかります。
それをすることで現代の人たちの肌がどうなってしまっているのか、どれだけ危険な状態なのかもハッキリと書かれています。
とはいえ、この本を読むことがない人は恐らくそんな危険な事実の中に自分がいるということもわからないままでしょう。
もしも今からでも知ることができれば、肌寿命を今すぐにでも伸ばしていく考え方に切り替えることができるかもしれません。
そして「肌に対して何もしない人ほど実は肌がキレイで強い」といわれる理由とその事実も、この本を読めば本当にスッキリと腑に落ちるはずです。
肌に対するさまざまな刺激を取りはらっていくことこそが、キレイへの最大の近道なんだと思い知らされます。
今までたくさんのモノを使いながら丁寧にケアしてきた人には、ハッキリ言って「信じられない!」という感想しかでてこないと思います。
信じたくもないことばかり書いてあるのも事実です。
でもきっとこの本を手に取る人は「何をどう頑張っても肌の調子が良くなかった」「長い間ずっと自分の肌がコンプレックスだ」という人だと思います。
勇気をだして一歩踏み出してみると、そんな悩みのタネだったお肌を自分の力で少しずつ変えることができるかもしれません。
私は踏み出した一人です。
はじめはずいぶんと不十分なやり方でしたし、肌の変化が急すぎて辛いときもありました。
でも毎日自分の肌の調子を確認しながら一歩一歩進んできたおかげで、肌断食を始める数年前とはくらべモノにならないくらい自分でもキレイで健康な肌になってきていると実感してます。
そしてそれが「本当の自分の肌を取り戻すこと」なんだと思います。
↓↓ 宇津木龍一先生のこちらの本も併せて読むと理解が深まります。
あとがき
小さな子どもたちのすべすべでツヤっとした肌って、見るだけで癒やされますよね。
触るともっと最高ですよね!
本来目指すのは、そんなベルベットのようなサラッとした肌なんですって。
そして肌はいくつになっても変えられる可能性があるとも。
30代後半から始めた私ですが、チャレンジしてみて本当に良かったです。
この本で勇気をもらって、残りの人生で「素敵な素肌」を手に入れてみませんか?
※サイドバーのカテゴリ「肌断食」から私の体験記も読むことができます
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