お待たせしました。水拭きイライラがなくなるMQ Duotexモップレビュー
以前、ズボラさんのためのフローリングの床掃除について記事にしたのですが…↓
こちらはあくまでドライなお掃除についてでした。
今回は「水拭き」、いわゆるウェットなお掃除のお話です。
「拭き掃除大好き♫」という人は毎日でも手拭きできるようなマメな人だと思うのですが、管理人は残念ながらそうではありません。
しかしながら、拭き掃除はしたいんです。
ズボラなんですが、サッパリした床で過ごしたいんです。
そんな管理人が今回口コミ高評価で人気のアイテムをついに入手したので、レビューしてみたいと思います。
迷ってるなら買ったほうがいい。拭き掃除が好きになれた素晴らしモップレビュー
今までの拭き掃除モヤモヤポイント
ご紹介の前に、管理人が今までの拭き掃除で感じていたモヤモヤポイントについて話しておこうと思います。
●手拭き
とにかく身体にダメージがくるため、たまにしかやる気が起きない。
しかし細かい部分に対応可能で、実はダイエットにももってこいの種目ではある。
(しかしやっぱりたまにしかできない…)
●フローリングワイパー(ウェットシート使用)
これがとにかく微妙。
迫り来るシートの乾き、汚れ落とし能力の頼りなさ。
シートの力を存分に発揮させることができないフローリングワイパーの造り。
あっという間にシートのウェット感がなくなってしまうので、数回の付け替えは必須。
●フローリングワイパー(濡れ雑巾使用)
無○良品のワイパー(綿ファスナーベースの水拭き用マイクロファイバークロス使用)
濡れ雑巾を挟みこんでグイグイ使うことはワイパーに過負荷なのか、ずれやすく滑りも良くなくて疲弊しやすい。
無○良品のワイパーも同様に力を込めにくく、クルッとひっくり返ってしまうこともしばしば。
また両者ともワイパーの軸が簡単にしなるので、力を込めるとワイパーの軸がバキーンと折れてしまったという悲しい口コミも多数見かける。
MQ Duotex クライメートスマート プレミアムモップ
手軽にきれいに拭き掃除がしたい。
拭き掃除を楽しみたい。
拭き掃除が好きになりたい。
そう切に願っていた管理人が、心を掴まれつづけて意を決して手に入れたアイテムがこちらです。
結論から言うと、実はこのアイテム、上で述べたもやもやポイントをすべて解消できるとんでもアイテムでした。
「でも、お高いんでしょ〜?」
はい、ちょっとお高いです。
だからこそ長いこと購入を悩んでいたんですが、こんなにストレスがなくなるなら早いとこ買うべきでした。
では、実際に使ってみて良かった部分を以下にまとめていきます。
一番の強み!クロス&ワイパーの一体感と、軽くて頑丈な軸
こちらはクロスの写真です。
クロスは毛足も短く、想像していたより薄手でした。
正直、一瞬「これで大丈夫かな?」と思ってしまいました。
お次はワイパーの写真です。
こんなに薄いんです。
クロスとワイパーが綿ファスナーでしっかりとくっつきます。
両者合わせてもこの薄さ。
しかし心配ご無用、この薄めのクロスとクロスを貼り付けるワイパーベースの薄さがマッチしていて、込めた力がしっかり床に伝わります。
ズレることもひっくり返ることも皆無。ノンストレス。
この薄さ、クセになります。
私はクロスを最初に濡らしてしまって絞ってから装着するスタイルですが、意外なことに含水量が少ないこともなく、かなりのスペースを一度で拭くことが可能で驚きでした。
クロスが分厚くないおかげで絞りやすいですし。
さすがに全面フローリングの1〜2階すべてを一度のお濡らしで使うのは厳しかったのですが、それぞれのフロアで1回ずつ濡らすだけで十分使えていますよ。
ちなみにワンフロア拭いたら、水切りアミを装着した流しで付着したゴミをササーっと洗い落として再び絞ります。
ゴミの洗い流しも、クロスの毛足が短いおかげでスルスル落ちてくれるので全く苦ではありません。
簡単に長さ調節可能でさまざまな場面に対応可能
さらに大きな特徴は、長ーく伸びるワイパーの軸です。(100〜180cm)
無○良品ワイパーとMQ Duotexワイパーの最大長を写真に撮って比べてみました。
その差は歴然。
この長さのおかげで壁や天井も掃除ができるという優れものです。
ぜひ壁を一回拭いてみてください。
とくにお部屋の匂いが気になる人は。
壁がさまざまな匂いの成分を吸着してしまっている可能性があります。
私は壁をモップで拭くのは初めてでしたが、拭いた後は部屋の空気もきれいサッパリに感じます。
また入浴後の浴室は最後にすべて拭き上げているんですよ、という人にもオススメできます。
あともう一つ、思うこと。
今まで使っていたフローリングワイパーは乾拭きでは特に問題を感じませんでしたが、水拭きになると途端に扱いにくさを感じたんですよね。
なんだか力を込めにくい…。そして力を込めると軸がしなって、折れそう…。
しかしこのモップを自分のちょうどいい長さに設定することで、床拭きのときも余計な力を使うことなくラクに掃除ができている気がするのです。
そして力を込めても、ワイパーの軸が全くしならない。
軽いのにしなることのない強い素材のため、ここぞという時は安心してゴシゴシできるのです。
これだけでこんなに使い心地が変わるのかと、とても驚いた点でした。
恐らくこうじゃなければ売り飛ばしていたかも、と言っても過言ではないほどの大きなポイントです。
MQ Duotexならではの技術がつまったクロスで安心、手軽な水拭きを実現
もうひとつ是非お伝えしたいのが「クロスの性質」です。
今までの水拭きではしっかり汚れを落とすために洗剤を使ってしまい「二度拭きしないと」という羽目になっていました。
こちらのクロスは水のみでOK。
というのも、普通の綿雑巾などは面の表面の汚れを取るだけなのですが、このMQ Duotexは対象部分の溝にまでひそむ汚れを掻き取ることができるらしいです。
バクテリア除去テストでも、綿は30%なのに対し、MQ Duotexは99%除去できる(!)そうで。
乾拭きと水拭き両方では、大腸菌や黄色ブドウ球菌を99.5%除去できるクロス。
素晴らしすぎませんか?
それもそのはず、こちらのクロスはスウェーデンで医療機関の清掃のために生まれたそうです。
小さなお子様やアトピーなど皮膚疾患のある人のご家庭にとって非常に優しい、最高なアイテムですね。
我が家もアトピー持ちなので、とても嬉しいです。
とくに春は花粉や砂ホコリなどが入ってきがちですから、いつでも気軽に掃除できるってすごく気持ちがいいのですよ。
モップとしては高価、しかし掃除ロボットと比べると安いし壁や天井にも使える
価格を考えるとやはりお高いと思います。
でも床拭き自動ロボットなどもありますが、もっと高いですよね(泣)。
自動ロボットと比べると安いし、このモップなら床だけではなく壁や天井にも使えます。
とにかく価格以上にメリットが多い気がして、私は今のこの価格で買えて逆に良かったなとも思います。
(何年か前に値上がりしてしまったことを知っているので…泣)
あとがき
MQ Duotexモップはクロスだけでも売っているので、使用する場所や用途に合わせて数枚持っておくとラクです。
そして水拭きのことしかお伝えしていませんが、乾拭きも可能です。
乾拭き後にゴミを洗い流して、そのまま水拭きに突入すると、大きな音を立てることもなくいつでも掃除ができて非常にスムーズです。
買ってしまえば一生使えるアイテムだと思うので、良かったらぜひ使ってみてください。
管理人は久々に床を水拭きしたのですが、水拭きすると床の輝きの違いが一目瞭然でビックリしました。
それ以降、なんかくすみが目立ってきたり、少しでもホコリっぽかったりすると水拭きしたくなる衝動に駆られます。
そんな時もMQ Duotexモップがあれば今までの水拭きのストレスなしに掃除ができるともうわかってしまったので、すぐに掃除に取り掛かることができるようになりました。
水拭き掃除がとても手軽にできてスイスイ捗るので、ついついやりたくなってしまうという素敵な循環があなたにも訪れますように。
ちなみに管理人は30cm幅のものを使用していますが、47cmというワイドな幅のものもありますよ。↓↓
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