ラクに生きる〜勝手な想像で病まないこと
メンタルがやられやすい人たちって、どうしても物事の受け止め方が極端だったり暗かったりするわけです。
なんてことないことを大げさに捉えてしまったり。
人に対しては優しくあれるのに自分に対しては鬼のように厳しかったり。
想像が膨らみすぎて勝手に誤解していたり。
悩んでいる人たちが考え方が治らないというのは、治し方がわからないんですよね。
じゃあどうしようか?
他の記事でも言いましたが、これらはもう「クセ」になっているものなので、早いとこクセをとるために動くしかないわけです。
何かをしてる時にふとネガティブな思考が現れたら…。
いったん立ち止まらないといけません。
そして、よぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉく真剣に一回考えてみてください。
自分が感じた思いが本当のことなのか。
考えられる可能性が他にまったくないのか。
自分の考えが自動化されていることを思い出して、簡単な方に流されずに、自分の考えに立ち向かってください。
たとえば「自分がミスして周りが私を迷惑がっている」。
この場合、自分がミスしてしまったことに対して落ち込む、反省するのは普通のことです。
皆さんしていることであり、今後に活かすためにも必要な行動です。
では「迷惑がっている」というのは本当なんでしょうか?
確かめたわけでもないのに?
人の気持ちは、周りの人がどう思い描いたとしても、本当のところは当の本人しかわからないわけです。
自分から架空の敵を増やしてしまっては、それは辛いのは当然。
感じが悪かったあの人の態度も、あなたが原因かどうかなんてわかるわけないんです。
エスパーじゃないんだから笑。
でもHSPの方たちなどは、なんとなく人の考えてることや本心がわかってしまう〜という人もいますよね?
そういう人の場合はこうです。
あの人の態度の原因が何なのかが「まだ」決定的になっていないんだから、「私のせいなんかじゃないでしょ」とシラをきりつづけましょう笑。
確定するまではそれは謎に包まれたままなんですから♪
私が自分と約束したことのひとつは、「勝手な想像で病まないこと」。
想像力が長けている人ほど、ふと無になった瞬間にすぐ想像モードに入ってしまい、こうでないかあぁでないかと考え始める傾向にあります。
自分がそのモードに入った瞬間に、「あっ!いかんいかん!」と警戒できるくらいになりましょう!
そしてその想像力は、将来どんな生活を送りたいか、推しは今何をしているんだろうか、今度の週末は何をしようか。
そういう素敵で大切な想像のために、ぜひとっておいてください♪
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