マンガで楽しめる車中泊の世界あります。
以前、車中泊のYouTuberを紹介させていただいたことがあるのですが。
こちらがなかなか好評でした♫
今回は車中泊を題材にしたマンガがあるので、ご紹介したいと思います。
マンガで描かれる車中泊の魅力とはいったいどんなものなのでしょうか?
さっそくいってみましょう♫
マンガで楽しむ車中泊の世界
今夜は車内でおやすみなさい。 小田原ドラゴン
ブサ可愛い絵がたまらなく可愛らしい小田原ドラゴンさんの作品。
2022年9月現在、4巻まで発刊されていますね。
気が弱くて小心者のアラフィフの作者、小田原さんの孤独感と未来への不安がぎっしり詰まっているこの漫画。
そんな中ふと試した車中泊から心の解放感を得て、車中泊の魅力にハマっていく姿が描かれています。
途中で新車の軽自動車に乗り換え、車中泊用に仕立てる経緯も読んでいて楽しめるポイントのひとつ。
合間にあるコラムは車中泊雑誌のカーネルの方が書いており、車中泊初心者の方に役立つ情報も満載です。
驚くほどグダグダで時にイラッとすることもありますが(笑)、そんな小田原さんが頑張るからこそ響くもの、届くものがあるのだと思います。
オチ的に後ろ向きな話も多いけど、キラキラした部分だけじゃない、正直なものが見たい、そんな人にはおススメです♫
個人的にはもう少しハッピーなエピソードが増えると嬉しいですね(笑)。
また、マンガの中の小田原さんのやさしい語り口はとても好きです♫
小田原さんにはどうしても必要だったルーフキャリア。
ルーフキャリアの重要性はぜひマンガの中でご確認ください(笑)。
次号は2022年秋発売予定とのことで、もうそろそろかもなぁと考えております。
小田原ドラゴンさんのTwitterはこちら↓
https://twitter.com/odawaradoragon?s=11&t=wZRaCD2jsBFf4a-Y7lV8Og
#離婚して車中泊になりました 井上いちろう
離婚を機に30年ローンで買った家を捨て、エブリイワゴン(愛称、ボーンフリー)で車中泊生活を始めた漫画家井上いちろうさんの作品。
こちらは2022年9月現在、2冊目まで発刊されております。
今となっては実際に車で生活している人もそこそこいらっしゃると思いますが、本当にリアルな車上生活の世界をマンガで堪能できます。
最初こそ決して望んでいなかった形でスタートした車中泊生活だったと思うのですが、一見しんどそうな状況と思えるそんな日々が淡々と描かれているところが、とても好感が持てます。
帰る家がない、目的地もない車中泊生活。
家を持っていた時には感じることができなかった「日本が狭くなる」感覚、これは実際にそうして生きる人だからこそ感じられるものなのだと思います。
運転シーンの語りは、読んでいてもワクワクします♫
ドライブ中のトラブルなども含め、アドバイス、注意喚起としても読むことができ参考になります。
元々井上さんは自転車、バイク、自動車競技などもしていたという乗り物好きで、そういう人の漫画の色があります。
離婚というワードとともにあるこの車中泊なんですが、離婚後の一人の男の生活に何故だか小さな光を感じてしまいます。(きっと井上さんの力量あってのものでしょう)
「帰る場所がない」というこのヒリヒリする、だけどなぜかほっこりワクワクする不思議な感覚を味わっていただきたいです。
井上いちろうさんのTwitterはこちら↓
https://twitter.com/haibiitirou?s=11&t=wZRaCD2jsBFf4a-Y7lV8Og
あとがき
今回は車中泊を楽しめるマンガをご紹介しました。
読書の秋に持ってこい、車中泊の夜のお供にバッチリだと思いますよ〜♫
まだ読んだことのない人は、ぜひ楽しんでみてくださいね。
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