【暖房器具買い足す前に】まず優先!防寒対策おすすめアイデア
今年は暖房費が恐ろしいことになりそうで震える管理人です。
今は電気代だけじゃなく、灯油やガスも値上がり中だと聞きました。
どんな熱源使っていても、かなり光熱費がかかるんですね(泣)。
寒波の中、暖かく過ごしたいのはヤマヤマですが、暖房器具を買い足す前に今一度やれることがないか確認してみませんか?
今回は雪国で生きる管理人が今までやってきた防寒対策を復習するつもりでお話ししていこうと思います。
まずコレやるべき!雪国育ちが教える防寒対策
優先順位① 三首を裸にしておかない
寒いと言いつつコレをしていない人が多いので、管理人は正直びっくりなんです。
なぜ?!なぜなの?!!
冬にも足首出してる人がいたりしますが、自分には絶対できなくて…羨ましい限りです。。
代謝がめちゃいい人なのかな?
とにかく三首を冷たい空気にさらしているだけで、どれだけ身体が冷えることか( ; ; )
あ、三首というのは「首・手首・足首」なんですが。
管理人は冬の始まりには、まずこれをして寒さを凌ぎますが、これだけでも暖房の使用開始を遅らせることはできます。
今はアームウォーマーもレッグウォーマーもオシャレなものがたくさんありますしね。
ただ素材を間違えると案外効果を感じません。
まずは素材が密である方がいいと思います。
ニットはモノによってはスカスカで風を通してしまうので、本気で寒さ対策したいなら素材から考えてみましょうね。
パーカーのフードをかぶってしまうのも、頭〜首が温かいのでオススメです。
そういえば、今ちょうど流行しているバラクラバも首を温めるには良いんですよね。
バラクラバとは、首から上だけのパーカーのフードみたいなものです。
優先順位② 服にボア素材、ダウン素材を積極的に取り入れる
ボア素材やダウン素材は、身体が発する熱をそのまま身にまとえるのでとても重宝します。
その際、上下で用意するのがオススメ。
トップスであればベストやカーディガンなど取り入れやすいですよね。
ボアはボリュームがあるので肩が凝るかもしれませんが、ベストであればベストですね。
ダウンは軽くて取り入れやすいと思います。
「トップスは持っているけど、ボトムスはさすがにないよ〜」なんていう人も大丈夫。
ボアやダウンの膝掛けやケット類を腰に巻きましょう。
上からかけるだけじゃない、巻くんだ!!
そう、風呂上がりのおじさんみたいに巻くだけで良いんです。
足をすっぽり覆える大きめサイズだと尚良しですね。
これなら家の中を動き回らなきゃいけない時もいつでも温かいし、宅配便が来てもシュッと取ってまたすぐに巻き付けることができます。
やってみると「下半身って普段すごい冷えてるんだなぁ」と実感できるくらい効果を感じられると思います。
優先順位③ 窓に断熱材を使用する
冬の窓からの冷気はバカにすることができません。
まず入ってくる冷気を遮断して、寒さを抑えたいですよね。
冬の窓対策ですが、現在は少し調べただけでもたくさんのアイデアを発見することができますよ。
カーテンの取り替え・追加や、窓自体に緩衝材を貼るのは皆さんご存知の通り。
最近とても人気があるのは、中空ポリカーボネート板を使用する窓の断熱ですね。(2022年冬現在)
透明のものを選べば、あまり光を遮ることなく断熱することができます。
必要なのは自分のDIYの腕だけですが…簡単な方法もたくさん紹介されていますので、一度調べてやってみましょう。
見た目を重視タイプ、お手軽さを重視タイプ、それぞれの人たちが満足できる答えがネット上にはすでにありますよ。
優先順位④ 暖房器具を追加購入する前にまずサーキュレーターと加湿器を買う
これはコタツやピンポイントで使う暖房器具だと厳しいですが。
エアコン暖房やストーブなどがあるなら、必ずサーキュレーターをセットで使いましょう。
サーキュレーターがないと、なかなか暖かくなってくれない部屋の温度にイライラして、ただイタズラに設定温度を上げまくってしまいます…。(以前の我が家がそうでした)
しかし、せっかく発生している暖かい空気はすべて天井や2階へ…。
設定温度を上げるのではなく、まずは暖かい空気を部屋に循環させることを考えましょう。
でも「サーキュレーターって…そんなんで本当に効果があるのかな?」なんて思いませんか?
管理人もそうだったのでお気持ちわかるのですが、これ、使うのと使わないのと大違いでビックリしました。
それぞれのお宅の部屋の造りにもよりますが、ウチでは以前、寒い時期はエアコン暖房を25〜28℃でガンガン使用していました…。
サーキュレーターを取り入れたことで、現在はなんと22〜24℃で使用することができています。
こんなに違うとは…今まで何だったんでしょうかね…。
またサーキュレーターは消費電力も大したことないため、新しく暖房器具を追加購入するよりもずっとコスパがいいです。
こちらに以前書いた記事も置いておくので、良かったら読んでみてください。
さらに適度な湿度がある方が断然温かく感じます。
冬は空気の乾燥が健康にも被害を及ぼしたりしますので、できれば加湿器も用意するといいでしょうね。
えぇ、そうです。洗濯物でも全然いいと思います。
乾燥していれば洗濯物も乾きやすいですし。一石二鳥です。
本章の冒頭でも言いましたが、空気自体が暖まりようのないピンポイントで使うような暖房器具の場合は、サーキュレーターを買っても厳しそうな気はします…。
以下の番外編も見てみてくださいね。
番外編
お風呂はマスト
冬のお風呂は完全にマスト!
ぜひ入浴剤もセットでお願いします。
なぜかというと身体の温まり具合が全然違うからです。
管理人はこれを現在リピート中です。
少しでもポカポカが長持ちするいいお風呂に入れば、上がりたては暑いくらい!
寝る時までポカポカしていられます。幸せです。
お風呂は入浴剤代と水道代はかかりますが、残り湯を再利用できますし、優雅なリラックス時間を設けることができますよね。
みなさん働きすぎだと思いますので、家にいる時くらいは少し意識して是非のんびりタイムを作ってください。
意を決して一旦外へ出る
雪かきする習慣のある人はわかると思うのですが、雪かきした後に家に入ると、ものすごく暑くないでしょうか?
電車通勤で駅から家まで徒歩の人たちも、実はそうなのかなぁと思ったりしています。
家に帰っても、しばらく身体がポカポカしますよね。
単純に雪かきをすることや駅〜家までの徒歩は「運動しているから」暑くなると捉えることもできますが。
温かい場所から寒い場所へ、そしてまた温かい場所へ。
環境的に考えると「サウナと水風呂」「温冷交代浴」のような効果もあるような気がします。(個人の感想です)
家の中にいるとどうも薄寒い…こんな時は勇気のあるアクティブな人は一旦外に出てしまうのがいいかもしれませんね(笑)。
小さな雪だるまを作ったり、近くのコンビニまで行って帰ってくるだけでもいいと思います。
帰ってきたら再びポカポカです。
これは普段が車通勤などで、家の玄関〜車〜職場玄関、みたいな人はとくに試す価値ありと思います。
ひたすら布団の中にいる
これは身体を冷やさないいい方法だと思いますが、確実に不健康になると思うのでオススメしません(笑)。
もはやなるべく家に居付かない
究極ですね。
光熱費も節約できそうな気もしますが、「自分の家ってなんなんだ?」という疑問に頭を悩ませることになりそうです。
運動も兼ねてショッピングモールでてくてくてくてく歩いたり、図書館や本屋でじっくり読書に耽るのも良いのではないでしょうか?
流行病が心配ならドライブに出かけるのもいいかもしれません。あ、ガソリン代がかかりますが。
あとがき
個人的に非常に寒いのが苦手なので、毎年頭を悩ませるのがこの防寒について。
たくさんの対策をしてきましたが、自分の頭の中の防寒対策についてのベースはこんなところになります。
しかし寂しいものですね。
こんなに生活にダイレクトに影響する光熱費の節約まで考えなければならないなんて…。
もっと素敵な世の中になることを期待しつつ、みなさまの健康をお祈りしつつ締めたいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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