
【追記あり】個人的月経ディスクの入れ方とオートダンプのコツ、共有します。
先日、月経ディスクデビューを果たした四十路の管理人です。
以前、以下の記事で月経ディスクの初体験をレビューしました。
正直、この時の管理人は設置のコツがつかめずで正直に難しさを吐露しております。
その上で「100発100中で上手に入れることができるようになりたい」と記事内で発言していました。
今回は使用を重ねて、自分なりにこうやれば上手くいく、といった情報を書こうと思います。
月経ディスクの入れ方の個人的コツ
まずはディスクの入れ方なんですが…。
最初からそのままトイレで立って入れようとしている人。
今すぐ改めましょう。
最初は汚れてもいい、どんな格好をしてもいい「お風呂場」でチャレンジすることを強く!オススメします。
(ちなみにしゃがんだり、片足を何かに乗せた格好でチャレンジすることが推奨されています)
そして自分が想像しているよりも、遥かに遥かに奥に!突っ込むことです。
とにかく奥へ!
これすごく重要ポイントだと個人的に思います。
上手くいかない人は案外「単純に突っ込み方が足りないだけ」という場合が多いのかも、と思いました。
そして恥骨にゴムの縁を引っ掛けるようにするのですが…。
この過程に関しては、とにかく奥の奥にディスク挿入後に少し骨盤を動かしてみたり腹部や膣に軽く力を入れてみるなどして、膣からゴムの縁が「コンニチハ」してこなければ大丈夫だと思います。
ディスク挿入後、気持ちディスクの手前側のゴムの縁を上に突き上げる感じにして、ゴムの縁が膣からスルッと出てこない角度に仕向けてあげると大丈夫だと思います。
ちなみに正しく入ったという確信があるときは、本当にまったくディスクを入れている感覚はなくなります。
違和感なしです。
実は…最初は管理人も甘くみていました。
普通にトイレで中腰になりながら入れていました。
しかし何か違うなと入れ直す…決まったと思っても、トイレを出て少し動くと違和感。
もう一度トイレに入って確認すれば、うん、やっぱり。
ディスクのゴムの縁が膣から出そうになっていたり。
使っている人はいるのだから、難しいといえどもスルッと入る人もいるんでしょ?
そんなふうに考えていたのですが、一向に上手く入る気配がありません。
それでも奇跡的になのか、ふと正しい位置に入ったような気がすることもあったので、なんとかやり過ごしていました。
でも、100発100中を目指すならこれじゃダメだったので、仕切り直してしっかり浴室で、そしてしっかり入れやすい姿勢で始めることにしました。
おかげさまで、正しく入った時の感覚がわかったので、トイレでもやりやすくなりました。
とにかく奥に突っ込むことを意識すれば、自然と恥骨に引っかかりやすくなる感覚もありましたよ。
月経ディスクのオートダンプの仕方の個人的コツ
オートダンプとは、月経ディスクを挿入したまま経血のみトイレにサヨナラさせる技術なのですが。
普通に座った状態でイキんでも、なかなか出てきてくれません。
管理人は上体をぺったりと自分の太もも上に倒したうえでイキむと出やすい気がしますね。
ただそれでも何となく出づらい感じであれば、上体の角度をいろんな角度に変えながらイキんだり、またイキむ時に力を入れる場所を変えたり、お腹を引っ込ませたり、いろいろやります(笑)。
そもそも経血がそんなに溜まっていないときは、イキんでも出てきづらいとは思いますので、保険でナプキンを当てているならばあまり必死になることもない気がします。
【追記】
何ヶ月か使用してみての追記。
イキむだけでなく、イキんで最後に膣をギュッと閉めるの大事です。
イキむ時というより、イキんで膣を閉める時にダバっと出てくる感じです。
ちなみに上体を前に倒した方が出やすい気がしましたが、後ろに倒した方が出た時もあります。
上体の傾きというよりは、骨盤の傾き加減を調整するつもりで角度を変えたらいいのかな?
月経ディスクのおまけ話とメリット話
先日レビューしたときは大きな方のサイズしかなかったのですが、結局小さなサイズも購入してしまいました。(と言っても、さほど直径サイズの差はありませんが)
それでも何となく、やはり小さなサイズの方が収まりがいい感じがします。
位置がピタッと決まるのが早いといいますか。
とりあえず現在は、この月経ディスク2つとナプキンで過ごしております。
それにしても……生理用品にかけるお金が減ったーーーっ!
この点に関しては本当に大満足ですね。
たくさん使っていたタンポン代、サイズを分けて揃えていたナプキン代などが減ったので、かなり出費が減りました。
安全に使用さえできれば、素晴らしいアイテムだと思います。
女性にとっては重要な問題ですからね。
皆さんもぜひ一度試してみてください。
損はないですよ。
↑↑ 使い捨てタイプもあります
今回も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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