【メンタル雑記】怒ってしまう…その先の本当の心は?
先日あるお話を聞きました。
小学生のお子さんを持つママさんが、すぐに怒ってしまうのがどうしても治らないというお話でした。
自分も働いていて、疲れやすいので毎日クタクタになって家に帰ってきて、それから家事をこなし…と、子育て中の親なら誰もが経験するものと思います。
子どもの発言や行動にどうしても苛立たされ怒ってしまうというお話でしたが、いつも後から後悔してしまって…と自分を責めてしまうとのこと。
あまり時間もなくゆっくり話す暇はありませんでしたが、そのことを話すママさんの姿は、なんだか見ていて辛かったなぁ。
きっと毎日本当に疲れているんだろうな。
せっかく勇気を出して話してみると、「そのくらいで何言ってんの」などと言われることもあるそう。
人の疲れや辛いと思う度合いというものが人それぞれ違う、ということをわかっていない人が本当に多いと思います。
そのくらいで…きっと一番言われたくない言葉だったろうなぁと。
☆☆☆
何でもかんでも怒ってしまう、その本当の心は何なんでしょうかね?
子どもに何かを教えたかった。
子どもにしっかり聞いてほしかった。
子どもに自分を大事に思ってほしかった。
「怒り」の手前には必ず何か訴えがあると思うんです。
それを「考えて」、「言える」、という「余裕」。
これが忙しいママさんにないのも、やっぱりそれはしんどい問題だとも思うんです。
身体的にも精神的にも満たされている、そういう「本当の健康」を持つ人が、どのくらいいるんだろう?
そう考えると家族のためにも自分のためにも、まずママさん自身を大切にしてほしいなぁと願ってしまいます。
子どもと関わる親の重要性はなかなかのものです。
子どもにとっては親が幸せな姿、っていうのが一番幸せだからね。
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