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物価高、子供の成長…ある書籍との出逢い&家計簿の再開【レビュー】

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こんにちは、しばらーくザックリ勘定で生きてきた管理人です。

本日は家計についてのお話です。

どうぞご覧ください。


過去の家計管理事情

若い頃、結婚した当初、子供が生まれてからと、ライフスタイルが変化するごとに「年間の収支」のチェックだけはするようにしていました。

住居費や光熱費などの固定費と、食費や雑費などの変動費、これら一年間分を確認するのです。

しかしその年間収支のチェックも、使用していた家計アプリを見ながら、すでにザックリと分類されている一年分の費目をチェックするだけ。

クレカ払いなどはちゃんと反映されますが、現金で出した場合の支出についてはつけ忘れが頻発したり、しまいには家計アプリも有料化しないとまともに使えなくなったりなど…。

正直、最近ははっきりとした支出をまったくわかっていませんでした。

そして現在の物価高騰、子供の成長に伴う生活リズムの変化などで、出費がかなり嵩んでいる気配がプンプン…。

貯金の額が少しずつ減ってきている模様…((((;゚Д゚)))))))


づんさんの家計簿術に出会う

そんなタイミングで、とある書籍に出逢いました。

それがコチラ。


こちらは「づん」さんという方の家計簿術を、「うだひろえ」さんというコミックエッセイストの方が実践していく内容となっています。

このづんさんの家計簿術なんですが、かなり前に爆発的に話題となっていたそうなのですが、管理人は恥ずかしながら何も知らず…。

かなり今さら感が強くて申し訳ないです。

気を取り直して…こちらの書籍は、コミックエッセイならではのとっつきやすさがオススメです。

実際に読んでみても、「そうそう!」という共感の嵐。

子供の前でつい「お金がない」と口走ってしまうときの後悔は、とくに頭がもげそうでした。

また、節約のために無意識的に安いモノを買うことの本当の怖さ

本当に欲しいものを罪悪感なく買えるようになるために必要なこと

これらは目から鱗で、「なるほど〜そういうことだったのか!」と非常に勉強になった部分でした。

そして、それまでの既存の家計簿を使用していたときの失敗や不満に深く共感できましたし、それらひとつひとつの問題点がづんさんにより見直され、新たな家計簿術としてしっかり生かされている点が本当に素晴らしかったです。

既存のタイプが不便で自己流でやられる方々はたくさんいらっしゃると思うんですが、それを私のやり方はこうだよ!って最後まで一つの形にバシッと整えるって、本当に大変だと思うんですよ。

どこを終着点とするか、みたいなことも難しそうだし。

なおかつ、大切なポイントは過不足なく押さえられているのに自由度が高い

だから、どんな人でもこの家計簿術でしっかり家計管理できるのではないかと思いました。

そしてこの本は、単なる収支のチェックとしか考えていなかった家計簿にたくさんのメリットがあることを教えてくれます。

何より「家計簿ってこんなに楽しくできるんだ!」と。

それもこれも、づんの家計簿が「わかりやすく」「ちゃんと続けられる」家計簿だから、だと感じました。

シンプルに楽しそうで、「自分もやってみたい!」とワクワクしたんです。


実際の「づんの家計簿」のつけ方を詳しく知りたいならコチラ

づんさんの家計簿のつけ方を詳しく知りたいという人はコチラの書籍の方がオススメです。


いくつか書籍がありますが、コチラは実践編という感じで、細かに説明されていました。

この一冊を読めば、概ねづんさんのやり方をマスターできると思います。


家計の見直しで生活の不安を減らしたい

しばらくどんぶり勘定でやってきた管理人ですが、とりあえず一年はこのづんさんの家計簿で「今」の収支の実態をつかみたいと思います。

管理人の場合はこの家計簿の自由度の高さを生かして、もう少しだけシンプルにやってみようと考えています。

新しい生活が始まった人。

家計を見直したい人。

お金に関する生活の不安を軽減させたい人。

幸せなお金の使い方の本質を知りたい人。

こんな人はづんさんの家計簿にチャレンジすることを選択肢として考えてみるといいと思ったので、今回このお話をシェアさせていただきました。


では、今回も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。


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Posted by 管理人