ラクに生きる〜お節介やめてほしい時の対処法

2021年7月12日ラクに生きる,生き方

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今回は身の回りにお節介な人が多くてストレスを感じてしまう、という人に読んでいただきたい記事です。

お節介って相手は良かれと思ってしているし、そもそもお節介をしているなんて当の本人は思っていないはず。

だからこそ、コチラとしては対応に困ることがありますよね?

とくに距離の親しい身内などからのお節介な小言などは、私の場合めちゃめちゃストレスを感じていました。

しかもこちらが反発しても、何度も同じことが繰り返されるハメになっていて、心はどんどんダークな世界に…。

そんなときに「あっ!そっか!」と得られたのはシンプルな答えでした。

私の最近の経験

私が最近感じたお節介は、私の子供の変化や教育に実の親が口を出してくることでした。

同居しているわけではなく、何ヶ月かに一回程度という頻度で孫と会うわけですが、久しぶりに会うたびに成長していて、もはや思春期真っ只中。

上位の人間にならなくてはならない、前はあんなに頑張っていたのに、前はあんなにじいちゃんじいちゃんと寄ってきたのに最近冷たい、など。

祖父は可愛さ余って数々のプレッシャーを孫に与えており、そのうち子供から辛いと訴えてきて。

私もさすがに口をはさみましたが、当の祖父はそんなつもりはないと言い張ります。

お節介の根本とは?

なぜそういう人がいるのかと考えてみましたが、やはり当の本人は「親切」であったり「心配」という気持ちがあるんだろうと思うのです。

興味のないことに人間はいちいち反応しませんよね?

ですから、まずお節介をする人はコチラに対して興味を持ってくれている。

そして比較的近い距離感の存在であると感じてくれているのは大前提だと考えます。

さらに「なんとかしてあげたいという親切心」や「なんとかならないかという不安、心配」。

そういったものが根っこにあってアクションしてくれているだけなんだと思うんですよね。

しかしその「親切」や「心配」というのはアクションを起こす側にとってはそうであっても、受け取る側により形が変わってしまいます。

それを心から「親切」であると受け取るか、それとも「お節介」と受け取るかは、受け取るコチラ側の心の問題なんでしょう。

また受け取る側の状況や立場、タイミングなどで簡単に変わってしまうもののような気がします。

お節介だなぁ…そんな時にすることとは?

①まずは感謝を

お節介の根本が上で述べたものであるなら、することはシンプルに。

それは「感謝」です!!

実際に感謝の心を持てずにイライラしてしまっても、まずは感謝の気持ちを伝えます。

お節介を言う人って結局「心配だからこう言うんだよ〜」「大切に思ってるからこう言うんだよ〜」ということなんですよ。

親切心で言ってくれているわけです。親切な私っっ(キラーン)!!っていうね。

だから対処法はこうです。

「気を遣ってくれてありがとね」

「優しくしていただいてありがとう」

「心配してくれてありがとう」

「いつも気にかけてくれてありがとね」

こんな感じでお節介を言う人の気持ちを汲んで、こちらからまず感謝の気持ちを表してあげるのです。

②感謝の後に必ず自分の意見も伝える

しかしここで終わってはいけません。

「お節介に感じる」ということは、そもそも相手の言葉を本来はありがたいと思っていないわけですから。

だから、必ず自分の意見を後に付け足します。

上記の実父との会話では、「(子供は)何も変わっていないよ。今もじいちゃんとばあちゃんのことは大好きだし、学校でも頑張っている。家では私もできるだけのアドバイスはするけど、本人の調子や気持ちも考えて任せるところは任せている。だからじいちゃんは、今のじいちゃんがやってあげられることを今までみたいにやってあげてくれればいいと思う。」みたいなことを言いました。

ありがとうの後は必ず「(でも)自分はこう思っているんだ」ということを伝えれば、相手にも理解してもらいやすいです。

あとがき

今回はお節介な人への私の対処法を書いてみました。

何だかお節介の人が悪者チックになってしまいましたが、そんな私は逆にお節介な人が羨ましいと思うこともあります。

いろいろと考えすぎてしまう性質の私は、そういう人たちのようにすぐに声をかけて動いてあげようとすること、心配や不安を伝えることがとても下手くそだからです。

こういった人たちは実は他人を強引に引っ張り上げてくれるパワーをも持ち合わせていることが多いので、そういう部分に憧れることもあるのです。

お節介と優しさは表裏一体ですね。

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