Jerzy GóreckiによるPixabayからの画像

ラクに生きる〜嫌な嫉妬心をコントロールするための考え方

2021年6月22日ラクに生きる,生き方

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なんだか他人が幸せそうに見える。いつも周りの人が羨ましいと思う。

こんな気持ちに気づいてしまうと生きてるの辛くなりませんか?自分で自分が嫌になってしまいませんか?

過度な嫉妬は自分の心を痛めつけてしまいます。

元々嫉妬深い自分に悩んできた私の経験を基に、ラクになれる考え方を今回はお話したいと思います。

私からのポイントや大切なことを随所に散りばめているので、ぜひ最後まで丁寧に読んでみてください。

答えは実は意外とシンプルです。

嫉妬したくない!鬼から菩薩へ。嫉妬心に悩んだ時の対処法

幸せ自慢だらけのSNSとの付き合い方を変えよう。

人の生活を参考にして、自分も素敵な生活をしたい。そんな思いでSNSを何気なくチェックしてしまう気持ち、とても良くわかります。

しかしSNSには知らない人の自慢話にあふれているものです。

はじめは自分のために情報収集したかったことがきっかけであったとしても、どんどんキリのない戦いの沼にハマっていることも。

「参考にするどころかストレスを受けてるじゃん!」と自分の本当の気持ちに気づけたら距離を置いた方がずっとマシです。

いつの間にか自分の生活よりも他人の生活のことばかり気になって、本当の目的を忘れてただただストレスを抱えていませんか?

競わない。

もし気づけないままだと、大切な人生という時間をかけたキリがない徒競走にずっと参加しているようなものです。

まずは入り込み過ぎていることに気づくことが幸せにグッと近づく大切なポイントです。気づけたら、あとは自分から少し距離をおいてみたらいいだけですから。

人の生活を気にしていた時間に、自分の好きなモノに触れたり、無条件で笑えるお笑いでも観て心から笑った方がとても健全です。

自分の好きなことをして、少しだけ丁寧に生きてみる。

人の幸せが自分にとって辛いなら、そんなものは見るのは即刻やめて、自分の幸せ基準を満たしましょう。

そうすれば自ずと人の幸せも喜べるようになりますよ。

欲張らない。

情報があふれかえる今、自分にとって本当に必要な情報を選り抜くのはとても難しいことなのかもしれません。

しかしそれができないと、本来必要でなかったはずの情報まで自分の中に蓄積されて、知らず知らずのうちにあれもこれもと自分のものにしたくなる。

足るを知り、余分なものは持たなくても自分は十分に幸せで価値がある人間だという心になれるかどうかだと思います。

あれもこれもと欲張る心は、思っているよりも自分の人生のたくさんのことに対して害になるんですよね。

持ちすぎて手に負えなくなって自分がそれに支配される側になってしまう。

感覚もおかしくなってしまって、些細なことに幸せを味わえなくなる。

自分が持っているものをよくよく考え直してみたらいいと思います。案外「なんだ結構私もイケてるね」と思えるはず。

上を見ればキリがないのに、それを求めてこの先ずっと生きていくことがとても怖いことだということに気づきましょう。

何をしても満足できない人生って地獄ですよ。

自分の心を満足させよう。

自分を機嫌をとることができないと、いつまでも他の何かを敵対視してしまって、あらゆる物事に嫉妬し続けます。

では心を満足させるためには一体何が必要なのでしょうか?

1つ目は自分の好きなことを我慢することなくしっかり実行すること、2つ目に幸せを感じることができる心を持っていること。

この2つ目がすごく大切なのに気づきにくい部分なんです。

幸せを感じることができる心を持つには、自分の思考・考え方が歪んでしまっていないかどうかが非常に大切です。

すでに思考が歪んでいると、どんなに好きなことをしても楽しいことをしても幸せを感じづらくなってしまいますから。

ポイントは「その瞬間(今)に没頭すること」です。

他のことをしながら、他のことを考えながらの片手間だと、せっかくの楽しいことも楽しめませんしね。

そして普段からしっかり感情を味わいきる癖をつけましょう。

自分に嘘をつかないようにしてください。自分の感情に決して自分で蓋をしないでください。

あとがき

今回は嫉妬心のお話でした。

私自身が元々とても卑屈な人間で、きっとみんながドン引きするくらいの嫉妬心を持っていたと思います(笑)。

そんな嫉妬心を持ってしまう自分が憎くて仕方なかったです。おかげさまで今はびっくりするくらい他人様のお話といった感じで、元気でやってるんですけどね(笑)。

多少のヤキモチなら可愛いものでもやっぱり何でも度が過ぎると良くないものですね。今ならそのことが心からよくわかります。

では、こんな感じで今回も誰かのお役に立てることを願って…。

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