【超簡単】車のサンシェードが落ちる…100均のアレで一発の対策

【超簡単】車のサンシェードが落ちる…100均のアレで一発の対策(追記あり)

2022年4月9日車中泊

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車中泊に欠かせないサンシェード。

ピンからキリまでありますが、車種専用のものを選べばサイズもピッタリだしかっこいいですよね!

車種専用のサンシェードは吸盤タイプが一般的。

せっかく高いお金を出して買ったのに吸盤が弱くなってすぐ落ちるのがストレスという人、多いのではないでしょうか?

「カサっ…」と静かに音を立てて落ちるサンシェードを、就寝中に何度も起き上がって直したことある人いませんか?(泣)

サンシェードが落ちたら外の人と目が合ってしまった、着替え中にサンシェードが落ちてしまった、そんな人はいませんか?(泣)

今回はこの問題をビックリするほど超簡単に解決できる方法をご紹介します。

せっかく買った車種専用サンシェードを売ろうと考えている人、是非この方法を試してみてからにしてください。

いちいち落ちるサンシェードを直さずに済むから、快適に車中泊できますよ。


吸盤型サンシェードが落ちるときの対策〜100均グッズを使ってできる簡単☆解決法


今回使用する100均グッズはコチラ。

セリア 強力ネオジム磁石 スチールフック 1kg
セリア 強力ネオジム磁石スチールフック最大保持荷重1kg


セリアにある強力ネオジム磁石スチールフックです。

最大保持荷重はいくつかあり、大きさがそれぞれ違いました。

フックは可動式ではなく固定されています。

私はこれを下の写真のようにリアウィンドウの周りにいくつかくっつけてます。

リアウィンドウ周りに常時くっつけてあるフック付きマグネット
リアウィンドウの周りにくっつけたフック付きマグネット(本当はもっとある)



車種専用のサンシェードはピッタリサイズが売りなので、サンシェードの上からマグネットをつけて留めることはできません。

この「フック付き」というのがポイントなんですが、どうするのかと言うと…

このフックつきマグネットをサンシェードの周り数カ所に取りつけて…

フック部分でサンシェードを上から押さえます。

こんな感じで。

リアウィンドウ上部。フックがサンシェードを捉えた図
↑↑ リアウィンドウの上部


これが…

リアウィンドウ左側
↑↑ 車内から見てリアウィンドウ左側①

こうなる。しっかりフックでサンシェードを捉えています。

リアウィンドウ左側
↑↑ 車内から見てリアウィンドウ左側②



続いてサイドウィンドウもやってみます。

管理人の車は、サイドウィンドウはリアウィンドウに比べて磁石がつく部分が少なめでした。

運転席後方のサイドウィンドウ、前方側
↑↑ 運転席後方のサイドウィンドウ 前方側

管理人の車は、サイドウィンドウの場合、車の前方と上部だけマグネットがつくみたい。

上部もこう。

運転席後方のサイドウィンドウ 上部
↑↑ 運転席後方のサイドウィンドウ 上部



ちなみにおわかりかと思いますが、小窓はダメ(泣)。

後方小窓部分
後方小窓部分はまったく磁石をつけることができる場所がない。



しかし、めちゃくちゃ簡単です。

サンシェード周り数カ所で留めるだけでOKなんですから。

※私は前席と後部の間はカーテンで仕切っており、フロントと前席のサイドウィンドウはシェードをつけていません。


フックつきマグネットの選び方

①まずは自分の車にサンシェードを設置してみて、周りにマグネットをつけることができるかどうかを確認しましょう。

②100均に行ったら、マグネット部分の大きさとフックを確認して、自分の車の環境に合ったフック付きマグネットを選びましょう。

フックは固定タイプと可動タイプがあると思います。

可動タイプを選ぶ場合、フックがゆるくてスイスイ動いてしまうものだとサンシェードを押さえる力も弱いと思いますのでご注意を。

また、ネオジム磁石のフックとそうでない普通のフックがあると思いますが、管理人は窓周りの磁石がつくところが平らでなくナナメになっている部分も多かったので、強めの磁力のほうがいいかなと思いネオジム磁石のフックを選びました。


もしかしたらに備えて。車に傷をつけたくないときの対策

まれにこういったマグネットの使用で、車に傷がつくことがあります。

それを防ぐためには、マスキングテープでマグネット部分をカバーしたりすると傷がつきにくくなるとは思います。

(そこでマスキングテープ出すんなら、もうマスキングテープでサンシェード留めちゃえばいいじゃん!と突っ込まれそうですが。実際それでもOKでしょう)


フック付きマグネットを使うメリット

一番のメリットは「手間がまったくかからない」ということです。

アイテムを買ってしまえば、もうできたようなもの。

吸盤を復活させる一般的な方法として「お湯につける方法」もありますよね?

しかしお湯を用意する、吸盤をサンシェードから取り外してお湯につける、その吸盤をまたサンシェードにつける…

面倒くさあぁぁぁぁ!!ってなって、管理人にはできません。

なんだかんだで吸盤は消耗品ですので、定期的に取り替えるのがベストかもしれないと思ったのですが、私の愛車のサイドウィンドウとリアウィンドウの場合は、この方法でまったく問題なく使えているのでこれでOKとしました。

あとはサンシェードを押さえる以外にも、普通に車内にくっつけておけば活躍チャンスがあること。

フックがついているおかげで、軽いものであれば吊るしておくことができます。


フック付きマグネットでの解決法の弱点


先ほども言ったとおり、窓周りがどうなっているかによって、この方法は不可能になる場合があります。

フックの向きというか、フックのつき方も要チェックです。



ちなみに管理人もどうにもならなかったら、あきらめてコレを使おうかと思いましたが…。↓↓

これはパワーウィンドウでは使えないみたいなんですよね(泣)。

でもフロントやリアであれば、問題なく使えてサンシェードも落ちてこなさそうなので便利だなと思います。


追記です(2023/8/19)

100均で下の形のものしか見つからない〜という人、いらっしゃるかもしれません。


おわかりだと思いますが、この形だとダメですよ〜ご注意ください。

それじゃなくて、こちらのような形のフック固定型がオススメです。



あとがき


車種専用のサンシェードっていいお値段するけど、ウィンドウにピッタリサイズで作られていて本当にスタイリッシュ。

それなのに吸盤のせいでお蔵入りになるなんてもったいない!!

そう思って考えた苦肉の策でした。

もしかしたら気づいた人もいらっしゃるかもしれませんが、今回のアイデアの発端は「額縁やフォトフレームの裏側」でした。

フォトフレームの裏
このシステムをサンシェード押さえに採用。


小さなフック付きマグネットを100均で買ってくるだけなので、簡単、手間いらず。

とりあえずの処置としては十分だし、しっかり固定されるならばそのままメイン対策にしてもOKですし。

というわけで、現場からは以上です。







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Posted by 管理人