ラクに生きる 〜その「悩み・イライラ・不安」実は時間の無駄
今回は悩み事や不安、イライラが多い人に読んでいただきたい記事です。
人間生きていればそれなりに悩んだりイライラしたり不安に陥ったりすることはあると思います。
自らそういった状況を楽しんでいる人は別ですが、「そんなことが多すぎて疲れ切ってしまう…」という人いませんか?
そんな人のお役に立てるといいなと思い、今回はお話しようと思います。
毎日の悩み、イライラ、不安…それって本当に必要??
結論から言いますと、自分の今のその感情は、本当に悩んだりイライラしたり不安に感じたりするべきものなのでしょうか??というお話です。
もしかしたらその価値や意味もないことで、悩んだりイライラしたり不安に陥ったりしているのではないですか?ということ。
では、無駄な悩みやイライラ、不安とはいったいどんなものなのでしょうか?
貴重な時間を無駄にしてしまう考え事とは?
自分の影響が及ばないものに対する感情
例えば「子供が〜」「上司が〜」「姑が〜」「夫が〜」など対象の相手がいて、その対象の相手に対して〇〇の部分が変わってほしいとか何かを期待しすぎたりする場合です。
基本的に「人を変えることは無理である」と考えていた方がラクです。
相手を変えることができないのであれば、自分がそれに対してネガティブな反応をしてしまう、という点についてどうにかしようとすればいいだけです。
また「日本は〜」「この芸能人は〜」「この問題は〜」などテレビを見ながらイライラしてしまう人も多いのではないでしょうか?
こういう人はまずそこが自分の土俵なのかどうかを確認しましょう。
自分が直接戦って結果を出せるような場所でないのであれば、悩んだりイライラしたり不安に思うだけ大切な時間が無駄に終わってしまいます。
特に共感力が強い人や不安に陥りやすい人、短気な人などは要注意なシチュエーションですね。
どうしても気になって見てしまうのであれば、必ず嫌な気持ちになってしまうであろうその後の自分のこともフォローするつもりで向き合いましょう。
逆の話をすると、自分の影響が及ぼせる範囲のことについて悩むのは大切なことだと思います。
自分がその問題に直接アプローチできる立場であったり、その問題に飛び込んで実際に行動を起こそうと考えている。
職場では多そうですよね。
そういった場合は、悩んだりイライラしたり不安に感じた結果として自分が起こした行動が、何かにつながる可能性も十分あります。
しかし自分がそれに対して何かしらの行動を実際に起こすつもりがないのであれば、悩んだりイライラしたり不安に思う時間は単なる無駄な時間になってしまいます。
「悩んでいる=頑張っている」ではないのです。あまり不要に自分を消耗させないように意識しましょうね。
遠すぎる時間軸に対する感情
未来や過去について固執しすぎていませんか?
こちらも自分のモチベーションが上がったり気分が良くなるのであれば問題はないと思うのですが、自分で困ってしまっているのであれば考え方を少し変えてみませんか?
遠い未来やもう終わってしまった過去について悩みすぎたり不安に思ってしまう時間も、残念ながらあなたの大切な時間を無駄に使ってしまっています。
時間の流れは幸か不幸かとどまることはありません。
当たり前ですが終わってしまったことは今更どうにもなりません。しかし自分がその過去をどう受け止めるかという点については、その人自身で自由に決めることができます。
未来についても、そこに辿り着くまでの間に何が起こるかはわかりません。しかしその未来に対して自分がどう準備しておくかという点については、その人自身が自由に決めることができます。
考えるべきことが決まっていれば、必要以上に辛くなりすぎることもありませんよね?
今に集中して生きることができるように自分を軽くしてあげましょう♫
焦らない焦らない。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
ちょっとしたストレスはモチベーションに繋がる場合もあります。
しかし自分で受け止めきれないストレスを抱えているのであれば是非参考にしていただければなぁと思います。
「悩む=頑張っている」では決してありませんからね。
私の場合は、とにかく無駄に不安に陥りがちでした。
しかし今は、途中で自分を客観視してネガティブの沼へのハマり具合をちょくちょく確認することができる程度になりました。
毎日上機嫌でなくてもいいので、なるべくフラットな状態を維持したいからです。
些細なことですが効果が絶大なので、自分のネガティブチェックおすすめします(笑)。
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