ラクに生きる〜人間関係が辛い時に心がラクになる4つの考え方
皆さん、人間関係絶好調ですか??
今回は人間関係をもう少しラクに考えたい人にぜひ読んでほしい記事です。
どうやって人と付き合っていけばいいんだろう…みんな器用すぎない??
メンタル弱蔵の私は案の定ですが非常に苦戦してきました…。
しかし、現在はようやくこの場所にたどり着き、昔に比べるととても生きやすくなりました。
対するは人。
残念ながら人は変えられません。
変えられるのは自分です。
今回は実際に経験してみて行き着いた現在の私の人間関係をラクにするためにヒントを4つご紹介します。
人間関係をラクにするための4つのヒント
①人は元々ひとりである
一度は聞いたことがあると思いますが、ここでの「ひとり」というのはただ単に環境的なことを指しているわけではありません。
付き合う人たちには、皆それぞれの人生があるということですよね?
ともすると、人は無意識のうちに「相手もこうだろう」「あなたもそうだよね?」などと思ってしまいがちです。
でもまずそこが違うわけです。
この世にはいろいろな人がいて、みんな違うというわけです。
とても当たり前なことのはずなのですが、実に忘れていることが多いのが事実だと思います。
いつでも「自分と相手は違う」。
必ずこのように自分と他人を混同しないように心がけています。
そこが大前提、スタートだと考えています。
それが当たり前のこととして自分にしっかり馴染むと、自分なりの価値観で安易に相手をジャッジしてしまったり、相手に余計な期待をして後でガッカリすることはなくなると思います。
相手の意見や行動を尊重できることにも繋がっていきますよね^ ^
それに加えて、気の合わないと思っていた友人、ママ友、同僚から嫌われたって全然平気ですよ♫
だって人は元々ひとりなんだからぁ〜♫^ ^
むしろ気の進まない人との交流に、あなたの時間を割いていることが本当にもったいないです!
人生には残念ながら限りがあります。
自分が本当に大切に思う人とのお付き合いをぜひ大切にしていきましょう!
②損得ではなく好きか嫌いかで付き合う
超絶わかりやすく言いますと損得というのは…
「この人めっちゃウザいし面倒な人だから嫌なんだけど…なんか偉い人だしデキる人みたいだし一緒にいたらなんか良いことあるかも…」
好きかどうかは…
「この人これといって取り柄も何もなさそうだけど、実は話してみたら趣味も合うし飾らないで話せるなぁ。」
つまりその人といるときのあなたの心はどうですか?気持ちよく楽しく過ごせてますか?というお話ですね。
損得で付き合って心はモヤモヤし続けたままだと、あなた自身はすり減り、ストレスは積もり積もって、気づいたときにはあなたに大ダメージを与えることになると思います。
心の感覚に従って自分の付き合う人を決めてしまっても大丈夫。
あなたは誰よりも大切な自分を守ってるだけですもん^ ^
これから付き合っていく人に関してはそんなふうにできるけど、じゃあ付き合いの長い人はどうすればいい?と思われるかもしれません。
たしかに長い付き合いの中で好き嫌いが変化する場合もありますよね?
そんなときは次にお伝えする③と④の考え方が参考になりますよ。
③人間関係は距離感
生きていればどうしても人との付き合いを避けられないことも多々あります。
そんなときには距離感を考えましょう。
一番シンプルなのは物理的に距離をおくことです。
常にそばにいないように心がけます( ー`дー´)キリッ
もう少し器用にできる人は、距離をおいた態度をとりましょう。
ポイントは必要以上にコミュニケーションをとらないことです。
・あなたが聞く側〜あなたのそこから先には興味がないです、といった対応など
・あなたが話す側〜大事な話や深い話などはしないなど
あらかじめ自分の心の中で「ここから先はなし」と線引きをして決めておくと、相手がどんな人でもラクに対応できますよね。
付き合う人の数だけの距離感があるのは当然なことだと思います。
近い人も遠い人もいると思います。
その距離の違いを「遠いから悪い」と考えるより「それが相手と私にとっては、ちょうどいい距離感なんだ」と思えば、変に罪悪感を感じたりすることもないですよ^ ^
④考えるは数年単位の長いスパン
長い付き合いになる人との関係は、どんなにいい関係であっても悪い関係であっても時間の流れの中でくっついたり離れたり、またくっついたりするものです。
たとえばあなたはもっと近づきたいのになかなか近寄らせてくれない人や、なんとなく最近距離を感じる人。
そのように離れていく人に対しても、あまり執着しすぎることなく今はそういうときなんだと離れさせてあげると、お互いのためにいいと思います。
逆に自分も、これからの生き方によっては付き合う人たちが自然と変わっていくこともありますし、意図的に自分から距離を置く場合もないとは言えないですもんね。
あなたにもちょうどいい距離があり、相手にもちょうどいい距離があるわけです。
人の考え方は自分が過ごした時間の中で、さまざまな形に変化する可能性がありますから。
人との付き合いは水物のように流動的なものです。
だから、たとえ今の関係性に不満があってもがっかりしなくて大丈夫ですよ。
未来はわからない^ ^
もし関係が離れたことを悲しく思うならば「その距離感でのその人との新しい関係性がここから始まった」と考えると少し心がラクになりますよ^ ^
あとがき
ひとりの相手との付き合いを考えると、お互いにとってちょうどよい距離感が存在するようです。
はじめは楽しく話していたとしても、時が経つにつれて相手に話しかけられることがしんどく思える時はありませんか?
あまり踏み込まれるときは後ろへ後ずさりしましょう^ ^
もしくは一気に逃げ去りましょう^ ^
逆に自分が相手に悲しい表情をさせてしまったり、傲慢な考えを持つようになったり、何かを求めすぎて不満を抱いてしまうときなどは…?
もしかしたら自分が勇み足になっているかもしれません。
相手が息苦しくなっていないか観察して、少しだけ距離をコントロールするように心がけるといいですね。
それが大切に想う人なら尚のこと。
お互いが心地よくいたいですもんね^ ^
あなたの考え方や振る舞い次第で、あなた自身の人間関係がラクになるはずです。
少しでも笑顔で過ごせるように、肩肘張らずに自分の心地よさに従って動いてみてください♫
誰もそんなあなたを責めませんし、誰にもあなたを責める権利はありませんから。^ ^
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