冬の暖房効率上げたくて、リビング階段に壁掛けサーキュレーターつけました。

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昨年、冬期のエアコン暖房を効率よく効かせるためにサーキュレーターを導入しました管理人です。

結果的にはあるのとないのとではやはり違うようで、暖房の設定温度を下げることができました。

詳しくはコチラの過去記事から読んでみてください。

→→ 【リビング階段あり】サーキュレーターすごい!早く買えば良かったと思った話

→→ 【暖房器具買い足す前に】まず優先!防寒対策おすすめアイデア

しかしこれらの記事では、置き型サーキュレーターをエアコンに向けて設置して1階フロアの空気を撹拌していただけです。

今回は家のど真ん中にリビング階段があるわが家で、さらに2階に暖気を逃げづらくするため、階段に壁掛けサーキュレーターを設置してみましたよ。


冬の寒さ対策に。リビング階段に壁掛けサーキュレーターを設置してみた

わが家の階段形状について

わが家の場合、家の中央にリビング階段があります。

階段の上がり口には、リビングダイニングが面しています。

階段の形状は、U字に折り返す回り階段。

箱型階段というのでしょうか、階段が壁に覆われていますが、1階部分の片側のみ壁が腰下のみです。

そしてエアコンの位置が、ほぼ階段入り口の真向かいにある壁の上部。

エアコンを使用すると、そのまま階段から2階へ暖気が逃げていってしまう感じでした。

2階ばかり暑くなる。あるあるです。

そこでまず昨年は1階部分で空気を撹拌するために、階段入り口付近の床からエアコンに向けて風を送るように使っていました。

壁掛けサーキュレーターを階段中央(折り返し地点)の壁に設置してみる

今年は1階の置き型サーキュレーターはそのまま使用し、階段の折り返し地点にある壁上部から1階に向けても風を送ることにしました。

1階から2階へ逃げようとする暖気を1階に押し戻し、暖気をなるべく1階に留めておくことができるのではないかと考えたからです。

はっきり言って、これが最適解なのかはわかりません。

自己判断です。

階段にカーテンつけたり、他にももっといい方法がある気はします。

モダンデコの壁掛けサーキュレーターを購入

すでに使用していた置き型サーキュレーターが使い勝手がよかったため、壁掛けサーキュレーターも同じお店で購入しました。

デザインもシンプルでおしゃれで、結構気に入っています。

内容物はこんな感じです。

モダンデコサーキュレーター 内容物
本体、下地プレート、ネジ、リモコン、取扱説明書



ちなみに風量は3段階あり、首は最初の定位置やや斜め下向きからグルーっと360度回転させることはできます。

また最初の定位置やや斜め下向きから、前方へ飛び出ているレバーを手で押し込むことで、さらに前方向に首を倒すことができるので真下に向けることも可能です。(真正面を向けたり、横への首振りはできないようです)

わが家の目的で使うには全く問題ありません。

ちなみにリモコン付属していましたが、以前買ったサーキュレーターのリモコンがこのサーキュレーターでも使えたので、新しいリモコンはしまってあります。

石膏ボードに壁美人でサーキュレーターを取り付け(自己責任です)

写真にも載っていますが、取扱説明書の上にあるシルバーのプレートが「壁面プレート」なる下地部品です。

ツメのついた下地部品を壁にあらかじめネジで取り付けて、そこに本体裏面の穴を引っ掛けるというわけです。(写真では下地が逆さで裏返しになってますね、わかりづらくてすみません)

モダンデコサーキュレーター本体裏面
本体裏面と内容物



購入時には何も考えていなかったのですが、この商品、壁にプレートをネジ止めしなければいけないので、石膏ボードだと無理なんですy…(震)。

石膏ボードへの取り付けはできませんと説明書にも記載されています。



石膏ボードの壁はネジが効きません。

落ちて壊れても嫌ですが、頭の上に降ってきたら大変ですもんね。

アンカーを使うことも考えましたが、上手に取り付ける自信がなく…。

その上、壁に大きな穴を開けるのは気が引ける…。

ということで今回は自己責任にはなりますが、コチラの商品を使用することにしました。



壁に開ける穴を最小限にしつつ、そこそこ重量のある物も支えられる。

この商品でテレビや自転車など壁にかけたりしている人もいらっしゃるようです。

この壁美人は、支える物の重量によってさまざまなタイプがあります。

今回はもちろん重量も考えますが、「サーキュレーター本体側の穴のサイズにちょうどいい大きさのツメがついているタイプ」を使ってみることにしました。

そうすると、一枚あたりの静止荷重「18kg用」を選ぶことになりました。

ちなみに引っ掛ける穴が2箇所あるため、これを2つ購入しましたよ。

これであればサーキュレーターの首を前側に倒して使ったとしても、重量的には許容範囲と思われます。

場所が場所なだけに、階段上でハシゴを使い、壁美人の取り付け位置を決めるのが非常に大変でした…。

くれぐれもご注意ください。

2つの下地の取り付けが完成するとこうなります。

サーキュレーターの下地プレートとする壁美人を取り付け

この写真ではそれぞれ違う下地のように思えるほどサイズ感が違いますが、写真を撮ったときの角度的な問題(管理人の写真の腕の問題)であり、実際は同じものを二つ縦に並べて取り付けているだけですのであしからず。

それからここにサーキュレーター本体を引っ掛けます。

できました!

サーキュレーター回しても、サーキュレーターの首を倒しても、しっかり固定されているみたいです。

下から見上げると、こんな感じです。




あとがき

今年も冬がもうすぐやってきますね。

リビング階段があるわが家の1階と2階の暖かさの差と、近年の電気代の高騰には悩まされていましたが、今年はとりあえずこのような状況で様子を見たいと思います。

すでに朝晩の冷え込みが厳しい時は稼働させていますが、サーキュレーターのダブル使い、今のところいい調子です。

ちなみに壁掛けサーキュレーターの風量は1番小さな風量で使っていますが十分だと感じています。

何度も申しますが、この方法は正しい取り付け方ではありませんので、あらかじめご了承ください。

自己責任で行っております。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。





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Posted by 管理人