ラクに生きる〜40代、もっと早く気づけば良かった。この世界が汚いことに。
生きていると、もっと早く知っておけばよかった!ということがたくさんあります。
個人的に早く気づけばよかったと思った、その中のひとつを今回は挙げてみたいと思います。
40代、もっと早く気づけば良かったと少し後悔したこと
「この世は汚い」ということ。謎にきれいな世の中を信じすぎた過去
昔は「みんなが同じように向上心を持ち」「頑張って努力して生きている」とだけ思って生きていました。
いや、もちろん怠惰な人もたくさんいたし、ろくでもない人もたくさんいたはずなのに。
それはひとえに私がただそういうものを見ないようにしていたからなんだろうなぁと。
裏にはうちの教育的なものもあったのかもしれませんが、そんな思考でいると逆を生きる人が悪に見えてしまうんですよね。
頑張らない人間になってはいけない、怠惰に生きてはいけない。
でもそう生きていると、「じゃあもっともっと頑張らないと」「これができないのは努力がまだ足りないからだ」っていう思考になるのは当たり前の話なわけで。
でも、そう。
「努力しなくても上手くいく人もいる。頑張らなくても幸せに生きる人がいる。」
︙
さらに騙されたり裏切られたりしやすかったですね〜。
誰かが言う何かを「新たな発見」「違う視点」として、そのまま受け入れてしまうんですよ。
怪しさに気づけない。
本当に心から悪い人なんていないはず。っていう思い込みですよね。
世の中を知らなさすぎるのもあったし、嫌われたくなくて人の感情を見過ごせなかったんだと思います。
傷つけたくなくて、自分はたくさん傷つきにいってました(爆)。
とくに狙ってそういうことをできる詐欺師のような人っていうのは、同情心を煽るプロのようなもので。
皮肉にも相性抜群なんですよね(笑)。ホイホイ信じてくれるカモだっただろうから、絶対その時のわたし面白かっただろうなぁって思います。
本当に、「世の中には悪いやつなんていっぱいいる。」
︙
そう、本当に。
世界は理不尽で不平等。汚くてずるい。世の中悪い人ばっかり。
でも。
世界は感動に溢れ、夢もあって希望もある。世の中いい人ばっかり。
どんな人にも。
クソみたいな(失礼)日があって、めちゃんこラッキーな日もある。
何でもありで何が起こるかわからない世の中だっていうことさえ知ってしまえば、あとはその中で自分はどう生きるかを決めればいいだけ。
世の中を知って、同時に自分を知れば知るほど、人生をシンプルに生きることができるようになるんだなぁと実感したというお話でした。
ちゃんちゃん。
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