「ほぼ肌断食」3年目突入

毛穴に悩む40代のほぼ肌断食生活、3年目に突入〜開始前後と現在

2021年2月9日からだと美容,肌断食

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今回は私が肌断食を始めて3年目に突入したお話をしようかと思います。

あらかじめお伝えしておきますと、私の肌断食はほんの少しやんわりしています。

本来はメイクもしない方が言われていますが、私はほぼ毎日メイクをしますし、状況に応じて開始当初は美容液も使ったりしていました。

言うなればシンプルケアというべきでしょうか?

肌断食を始めたいけど、みんなどうやって始めているのか?

肌断食を始めたらどんな感じなのか?

疑問を持っている人には役に立つかもしれませんので、ぜひ読んでみてください。


私が肌断食というシンプルケアを始めた理由

素肌をキレイにしたいと思った

●スキンケア〜メイクを時短したかった

イレギュラーな事態(旅行など)でも普段と同じケアをしたかった


年齢はすでに30代後半でしたが、肌に関しては諦めきれないものがありました。

毛穴が気になる私は、素肌をキレイにするためにたくさんのスキンケア用品に散財し、毛穴汚れに効くものをたくさん試してきました。

しかし結局は何も変わらない自分の肌…。

そしてそんな肌に対してかけるスキンケアとメイクの時間…。

旅行に行った時やアウトドアを楽しむときも、スキンケアやメイクのせいで自分だけ面倒な思いをしたり。

そういった点がとても気になっていました。


ほぼ肌断食 開始前の肌質・スキンケア&メイク

●Tゾーン〜頬や顎にまで角栓の詰まった毛穴

●若干のアトピー気質

●過剰な皮脂

●化粧水や美容液のあとに下地、リキッドファンデーションを塗ったくる

●基本的にはオイルクレンジング

●ポイントメイクはアイブロウとアイシャドウは必ず。残りは状況に応じて使用。

毛穴が気になっていた私は、毛穴撲滅と毛穴隠しのためのメイクに散々時間を費やしていました。

ポイントメイクに関しては、元々アイラインやマスカラなどはごく稀にしか使っていなくて、比較的シンプルなメイクでした。


ほぼ肌断食 開始当初〜現在のスキンケア&メイク

開始当初のスキンケア&メイク

●石けんで落とせないファンデーションと日焼け止めはやめて、ミネラルファンデーションに変えた

●化粧水とクレンジングをやめ、固形の純石けんで洗うのみで基本何も塗らない
(※状況によりセラミド系美容液のみ使用)

●ポイントメイクはアイブロウ、アイシャドウ(状況によりチーク、リップ)

まずはそれまで使っていたリキッドファンデーションや下地などは、すべて処分しました。

クレンジング用品や化粧水なども処分しました。

そして具体的には、純石けんで顔を洗った後に何も塗らないという方法で実践していました。

いきなりストイックな方法です。

肌断食をある程度は理解して始めたつもりでしたが、乾燥と角質のはがれが本当にひどくて、かなりショックでした。

カピカピのゴワゴワです。

不要になった角質が洗顔の時にふやけて浮き上がるんですが…

洗顔もこすらず優しくすることを意識していたため、その角質が落ちきらずにそのまま張り付いているという状況。

でもこれは無理にとらない方が良いそうなので…。

「これが何度も繰り返されながら健康なお肌になっていくんだ」と信じて続けました(泣)。

職場ではマスクをしていたので、おかげさまでなんとか乗り切っていました。

まだいろいろと不安なことも多く、セラミド系美容液だけはで処分できずに残しておいた私

「今日はどうしても!!」という時は使っていましたね。

でもすごくいいと思っていたそのセラミド美容液も、この時の肌に塗ると少し肌が赤くなってしまったんです。

少し時間が経てばおさまりましたが、自分の肌がどうなっていくのか本当にわからなくて、不安な気持ちはありました。


現在のスキンケア&メイク

純石けんで洗うのみで基本何もつけないorワセリンのみ使用
(状況によりセラミド系美容液使用)

メイクは開始当初と変わりなし

現在も純石けんを使用していますが、固形でなく泡タイプの純石けんを使うこともあります。

固形と泡タイプ両方使用した感想を言いますと…

固形の純石けんで洗顔した後の肌が、一番キレイで落ち着いている気がします。

泡のものを使うと、私の場合は少し赤みが出てしまいます…時間が経てば消えるんですが。

朝はシャワーのついでに毛穴の目立つ部分から石けんの泡を乗せていき、他の部分は軽く撫でる程度にして皮脂を落としすぎないようにします。

夜は純石けんで洗顔して、洗顔後は何も塗りません。

しかし強い乾燥を感じてかゆくなりそうな状態のときは、無理をせずにワセリンを使うようになりました

洗顔後にごく少量のワセリンを手にとって手の平に伸ばし、押し付けるようにして薄く塗ります。

ワセリン使用量も、肌の調子をみて調節しています。

塗りすぎは良くないとのことなので、やや物足りないくらいを目処にしています。

ワセリンを使うことによって、セラミド系美容液の出番がなくなりました

仕事の日は基本的にファンデーションをつけますが、たまにマスクがあることに甘えてファンデーションをつけずに眉と目元のポイントメイクのみのときもあります。(寝坊したときとか)



ちなみにファンデーションは石けんで落とせるタイプのミネラルファンデーションを使用していますが、ポイントメイク用品は元々使っていたプチプラ商品をそのまま使い続けています

なぜなら普通の洗顔で落ちているようなので(笑)。

 ︙

肌が落ち着いてきたのか、角質の剥がれが少しずつ少なくなってきた気がします。(でもまだまだ剥がれてもいます)

毎日肌の状況をみながら、ケアの仕方を微妙に変えたりしています。

とにかく「毎日肌の状況を観察する」という行為が、とても大切なんだと感じています。

身体の調子と同じように、肌の調子も毎日同じわけではないことを実感できました。

それにも関わらず、今までは習慣化してしまった行為を毎日同じように続けてしまっていたんですよね。

レイチェルワイン



肌断食を途中でやめなかった理由

最初の肌の激変ぶりには本当に驚かされました。

かたまりになった角質が顔のあちこちにへばりつき、気分は最悪…。



それなのに肌断食をやめようと思わなかったのは、

①皮脂量が確実に変わった

②毛穴が小さくなってきた

③明らかに肌の色ムラがなくなった

これをしっかり感じ取ることができたからです。

③の肌の色ムラに関しては、このように変化してくるまで自分でまったく気づいていなかった部分でした。

自分の肌の色がムラになっていたなんて…。

今までたくさんの化粧品を使ったり、ピーリングなんかもいつもしていました。

毛穴が悩みの人は、普段からかなり肌に負担をかけるケアをしていると思います。

私も同じでした。

ピリピリすることもあったけど、「何でも使っていれば肌が慣れるもんだなぁ」なんて思いながら使い続けてきたんですよね。

今思うと過去の肌の色ムラは、それらの刺激で慢性的に炎症を起こしていたのかもしれません



本当に全然違うんですよね、肌の色。

全体的にトーンアップした感じです。

「これが私の本当の肌色なんだ」と初めて気づきました。


個人的に気をつけているポイント

とにかくこすらない!

お湯の温度に気をつける!

洗顔時もなるべく作った泡を押し付けるような感じで洗い、手が肌と直接触れ合わないようにしています。

顔を拭くときも、タオルを軽く押し当てるように水気を吸い取ります。

あとは元々はお湯シャワーで普通に顔洗っていたんですが、これもやめまして…。

やってみてわかったことがあります。

汚れという汚れを完璧に取り除こうと躍起になって肌に刺激を与えていた時より、「洗い足りてないんじゃない?」くらいのときの方が、断然肌の調子はいいです。

毛穴は小さくなってきているようですが、この毛穴がどこまで目立たなくなるかは、この先続けていかないとわからないですね。

でもすでに、角栓の大きさや数が減ってきているのはわかります。

正直まだまだ毛穴はとても気になるレベルですが、どこまでキレイになっていくかを引き続き観察しようと思っています。



あとがき

最初はこんな私の肌でも大丈夫なんだろうか?変化が表れるのかなぁ?と不安もありました。

ケアが簡単になって肌がキレイになるならそれに越したことはない!と思いチャレンジした結果です。

結論的には「やって良かった!」の一言です。

何より時短になったし、美容代がほとんどかからなくなったのは大きいです。

ちょっと勇気がいることかと思いますが、興味を持たれた方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

いずれ実際に使っている商品を紹介したいと思っています^-^



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