やる気が出ない時にやる気スイッチをONにする方法9選〜

2021年6月4日生き方

「やらなければいけないことがあるけどやる気が出ない…」

こんなふうにボヤいてしまう人の助けになればいいなぁと思い、いくつかの視点からやる気スイッチをONにする方法を考えてみましたのでご紹介します。

まず当たり前の話ですが、やる気が出る状況というものは人や状況によりけりで、”これをしたらいつでも必ずやる気が出てくる〜！”なんてものはないとは思うのです。

それを踏まえていくつかのやる気の出るシチュエーションをご紹介しますので、上手くご自分なりに活用していただければなぁと思います。

ここで挙げたものは私がすべてイメージしたことのあるものですが、あとがきの方に少し具体的に書きましたので、ぜひ最後まで観ていってくださいね〜♫

やる気出すには？？シチュエーションイメージ9選

好きなものに思う存分触れて、満足感に満たされたとき

やりたいことを思いっきりやって十分満足できたときって、とても心が充実してますよね？

そんなときは、余韻に浸ったあとは「さてっ！」と気持ちの切り替えをしやすいタイミングなんじゃないかなと思うんです。「これだけ遊んだから、さて！少しやるか」みたいな。

嫌だったり面倒だと思うことも、このタイミングならはじめの小さな一歩を踏み出しやすいのではないのでしょうか？

憧れの人を思い浮かべたとき、理想の自分になりたいとき

憧れのあの人を思い浮かべたときって、少しでも近づきたくてモチベーションがアップする、ということありませんか？

また某TV番組などでクローズアップされるような人を見ると、なんだか自分もやる気が湧いてきませんか？

よくある手法ですが、自分がいいなぁと思う人と同じようになった気分でやってみる、または某TV番組の取材を受けているフリをしながらやってみる、ってすごく効果的です。

本来いるべきカメラが実際にはないだけで、架空のカメラの前で、思う存分ステキな自分になりきりましょう！

自分がそういう存在にもうすでになっている体で行動するのがポイント。なんとなくむず痒いけど、ちょっと誇らしい気分が味わえそうですよね？

そんな素敵な自分のままの勢いで進んでいってしまいましょう。さあ、あなたはもうクローズアップされてますよ！！

不安感が強い毎日の中で、ふと何かに守られているという安心感に気づけたとき

一生懸命頑張っているのに誰も見てくれない寂しさってありませんか？そんな毎日だとやる気も失ってしまって当然だと思うんです。

実際に見てくれている人がいようがいなかろうが、そんな風に自分を見守ってくれる存在がいると仮定して、安心感を感じるだけでも行動が安定する人って実際にいるんですよね。

例えば小さな頃、自分が何かをしているときに母親がそばにいてくれるだけでとても安心感ありませんでしたか？

しんどいことも誰かがいてくれることでもう少し頑張ろうと思えることはなかったですか？

それと似たような感じの気分をイメージできれば、少しやる気が湧いてくるかもしれません。

現実で思い浮かべる対象がすぐに浮かばなければ、お天道様やお空が見てくれるから〜とか、天国のおじいちゃんが見てくれているから〜とか、そういうイメージでもいいと思います。

何でも自分の味方になっていただきましょう。

外部の何かしらの影響により生まれた高揚感で「自分もやってやるぜ〜！」と後押しされたとき

これは状況は限られるかもしれませんが、例えば同僚が昇進したとかね。仲間が優勝したとかね。そういう類のものですね。

でもこれも現実でタイムリーに起こったものじゃなくてもいいわけで、例えば元気が出る大好きな小説を読むだとか、売れっ子ビジネスマンの本を読むとか、スポ根漫画を読むとか。

映画やドラマだっていいですよね。大好きな名シーンを思い出して、やる気アップにつなげましょう！

これをやったらムフフ…とワクワクして、チャレンジ後にどうなるかという未知の期待感があるとき

これは自分がそれを成し終えた後を想像して盛り上がるイメージですね。

たとえば自分に対してご褒美を用意しておけばそれを手にしたときの嬉しさをイメージできそうですし、やったことのないことにチャレンジするのであれば、それをすることによってどんな力が手に入るか想像しても良いと思います。

資格の勉強などではとても役立ちそうですね。資格を手に入れて、バリバリ仕事こなして自分かっこいいじゃんみたいな。

これが終われば、一日中ゲーム！！焼き肉食べ放題！など何でも応用できますね。

推しに抱きしめてもらえる！（ということにする）などの妄想系も楽しそうです。

悔しさ全開でそれを思い出して頑張ろうと思える不屈の闘志が湧くとき

中には誰かに負けてしまった悔しさや今の自分の不甲斐なさをそのまま受け止めることができて、それを自分のバネに変える力を持てる心の強い人がいます。

そういう人は真っ向勝負でその悔しさを忘れずに自分の進む力に変えてしまいましょう！

間違っても人を憎む方にはそのパワーを持っていかず、あくまでも自分がもっと強くなるため、自分が成長するためにやるべきことに注力しましょうね。

誰かが私を待っている！〇〇のために…という奉仕・貢献心を持ったとき

〇〇のために、という力は思い浮かべるものによっては非常に大きな力になると思うんです。

親にとっては、子供のことを思うと火の中水の中飛び込めるわけです。

例えば、あなたがお世話になった人を思い浮かべてもいいかもしれません。あなたはその人にこれからお返しをするために頑張るわけです。

もっと大きく捉えてもいいと思います。「世界の平和のために俺はこれをやるんだ！」ってかっこいいですよね！まるでハリウッド映画の主人公ですね。

自分のためと思ってもやる気なんて出ないよという人は、大切なものを思い浮かべてみるとやる気が湧いてくるかもしれません。

まずは格好から！身だしなみの準備がバッチリ整ったとき

部屋着でいつでも寛げる状態だと、なかなかやる気は湧いてこないかも。普段の生活の延長を感じると、しなければいけない作業も「またこれか」と思ってしまったりしませんか？

そんな時は家事であればエプロンをつけたり、素敵ママさんばりに軽くお化粧をして髪をまとめてみたり。事務作業ならなんとなくカットソーをシャツに着替えて伊達メガネなんかかけてみたり。

形から入ることで、グッとやる気が出ることがあります。

誰が見ているわけでもないかもしれませんが、戦闘態勢を整えて気持ちの切り替えがつきやすくなりますよね。

同じ作業をしている人の動画を鑑賞する。

You Tubeには本当にたくさんの動画がありますよね？これを利用しない手はない！

学生時代に友達の家に行って、一緒に勉強に励んだ記憶がある方もいらっしゃるのでは？それと同じような感じですよね。

勉強をするのであれば勉強しているYouTuberの動画を、家事をするなら家事をしているYouTuberの動画を見てみましょう。

Vlogと言われるものはそのYouTuberの日常を観察することができて、結構面白いと思います。

同じ作業を自分がやるとなると、なおさら仲間意識も湧いてオススメです。

あとがき

「やりたくないな〜」と思ったときには、上記の中からその時の気分にピンと合うものを選んで、イメージしながら取り掛かってみてはいかがでしょうか？

【番外編】ご自身が疲れているとか体調不良を感じている場合　→　何をおいてもまず身体を休ませるのが先決！！

面倒なことこそチャッチャと終わらせて、自分の好きなことを思う存分できるような習慣がついたら最高ですよね！

ちなみに私は…

なかなか忙しい毎日です（笑）。

メンタリストのDaiGoさんが推薦してる本らしい。今度読んでみたいな。（今回の記事はこの本とまったく関係ございませんのであしからず）

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